洗濯機

<2022年版>ドラム式洗濯機5社徹底比較します!

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1台で洗濯から乾燥まで完結する便利なドラム式洗濯機。パナソニックや東芝、シャープなどのメーカーから、独自技術を搭載したモデルが多く販売されています。

 

しかし、数多くの商品があるなかで、自分に合ったドラム式洗濯機を探し出すのはなかなか難しいですよね。

 

ドラム式洗濯機は使ってみたいけど、高額だし、何を基準にしたら良いかわからないわ

 

こんな悩みを解決します。

本記事でわかる事

  • ドラム式洗濯機のメリット・デメリット
  • ドラム式洗濯機を購入する決め手
  • 各メーカーのおすすめポイント
  • 5社徹底比較

 

この記事を書いた人

もってぃー

もってぃー

・家電量販店勤務21年目

・白物家電を中心に営業で毎年1億の売り上げ実績

・家電アドバイザー資格取得

・マガジン雑誌「anan」(2022年6月号)で家電の特集で取材を受ける

 

ドラム式洗濯機を購入すると、

メリット

洗濯物を干さなくて良い

時間短縮

水道代、電気代の節約

衣類に優しい

見た目がオシャレ

 

詳しく解説していきますね。

 

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

メリット

洗濯物を干さなくて良い

ドラム式洗濯機は乾燥機能が充実しているため、洗濯物を干さなくて良いというのが大きなメリットです。

洗濯物を干すと、たとえば以下のことを気にしなければいけません。

  • 雨の日は部屋干し
  • 午前は晴れてたのに午後は雨…
  • 取り込み忘れに気づく

天候や季節、気温によって起きる様々なデメリットがありますよね。

 

 

しかし、ドラム式洗濯機の乾燥機能を使用すればこのようなめんどくさいことをいっさい考えずに済みます。

 

時間の短縮

ドラム式洗濯機を使用すると時間の短縮ができる」、これもかなりのメリットです。

なぜなら、「干す&取り込む」という作業で20分以上の時間をかけていましたが、ドラム式洗濯機で洗いから乾燥までするとその作業が5分で終了します。

 

  1. 洗濯機のスイッチ押す
  2. 洗剤・柔軟剤を投入口に入れる。
  3. 取り込んで畳む、しまう

これだけです。

 

一日20分以上の時間短縮ができています。

たとえば1日の中で洗濯物を干す&取り込む時間を平均0.5時間/日とした場合。洗濯に費やす時間は次のようになります。
*洗濯物を回す時間は除く

1か月で約15時間
0.5時間×30日=15時間

1年間で約180時間
15時間×12か月=180時間

洗濯が趣味!干すのも好き!という人は別として、年間180時間もの時間を洗濯作業に費やすのはもったいないですね。

  • いそがしくて時間がない
  • 洗濯が面倒
  • 趣味の時間を増やしたい

といった方なら、ドラム式洗濯機を取り入れれば効率よく洗濯ができて、生活の質も向上するでしょう。

余った時間を睡眠時間やリフレッシュ時間に当てるというのも有効的です。

 

また、暑い夏や寒い冬に洗濯物を外で干すのはなかなか大変ですよね。

 

 

そのストレスが無くなるのは良いですよね。

 

水道代、電気代の節約

ドラム式の場合、全ての衣類を水に浸ける必要がないため、縦型より少量の水で洗浄可能です。

また、乾燥機能に関しても電気代を抑えて乾燥できる「ヒートポンプ方式」なら電気代の節約はもちろん、乾燥途中でも取り出しできるので便利です。

 

光熱費の節約はとっても助かりますね。

 

衣類に優しい

ドラム式洗濯機は縦型と比べ「少量の水で洗濯をする」「衣類同士の摩擦が少ない」という特徴があるため、

繊維の痛みが起こりにくくなり縦型と比べて衣類に優しいというメリットも存在します。

 

 

見た目がオシャレ

見た目がカッコ良いのは大事ですよね。

洗濯機は存在感があるので、家の雰囲気を決める要素の一つになります。

特に、インテリアにこだわる方には見た目がスタイリッシュなドラム式洗濯機はとってもオススメですよ。

 

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129AL/R

パナソニック公式サイトより

デメリット

ここまでメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

メリットも大事ですが、デメリットを教授できるかの方が重要ですので、しっかり見ていきましょう。

  • 価格が高い
  • 場所をとる
  • メンテナンスが必要
  • 腰に負担がかかる

価格が高い

縦型洗濯機の価格は一人暮らしの場合で2〜4万円、人数多め家族で乾燥機能付きの洗濯機なら10万円以上です。

 

いっぽう、ドラム式の場合は15万円〜30万円約2倍の差が出ますね。

 

購入をためらう方の多くはこの価格にありますよね。

 

 

場所をとる

縦型と比べて寸法が大きいため場所を取ります。

特に奥行きは縦型の洗濯機に比べて、7㎝から10㎝は大きくなります。

※イメージ図

パナソニック公式サイトより

また、条件により設置が出来ない事もあります。

そのため、購入する前に「そもそもドラム式洗濯機を導入できるのかどうか」の確認を必ずしましょう

設置場所に不安がある場合は家電量販店では無料で見積もりを行ってる所もあるので、確認してみてください。

 

メンテナンスが必要

乾燥機能を使うドラム式洗濯機は定期的にメンテナンスが必要です。

メンテナンスが必要な部分は、乾燥機能を使用するドラム式洗濯機なら大体ついている「乾燥フィルター」、「排水フィルター」、「ゴムパッキン周り」になります。

パナソニック公式サイトより

ただ、メンテナンスと言ってもとても簡単で、「乾燥フィルター」は洗濯終了後にティッシュでふく、「排水フィルター」は一ヶ月に一回汚れをとるだけで終わります。

ドラム式洗濯機自体を導入することでその他の作業がかなりラクになっているため、これに関してはそこまで気にならないデメリットと感じます。

 

ドラム式洗濯機を購入する決め手は?

乾燥の使用頻度で決めよう!

まず1つ目は、乾燥の使用頻度です。

結論から言いますと、乾燥を毎日使う(予定)の方は、ドラム式の方がおすすめです。

縦型はドラム式と比較し、乾燥にかかる電気代が約3倍もかかります。

 

定格洗濯乾燥の電気代比較(パナソニックの洗濯乾燥機で比較)

ドラム式
ドラム式
〈NA-LX129AL/Rの場合〉
縦型
縦型
〈NA-FW120V5の場合〉
洗濯乾燥容量 6 kg 6 kg
標準使用水量 約55 L 約175 L
1回あたりの水道代 約15円 約46円
消費電力量 約890 Wh(「標準」乾燥の場合)
約620 Wh(「省エネ」乾燥の場合)
約2,550 Wh
1回あたりの電気代 約25円(「標準」乾燥の場合)
約17円(「省エネ」乾燥の場合)
約69円

大容量と節水で決めよう!

縦型とドラム式の水道代は、1回につき約2倍もの差があります。

1日1回しか洗濯しないご家庭ならまだしも、子どもが多く1日に2回以上洗濯するご家庭や毛布など大物洗いでどんどん使いたい方にはオススメです。

 

家事負担を軽減したい方!

毎日洗濯するのがめんどくさい」

「洗濯にかかる労力を最小限にしたい」

こんな方には是非とも使ってもらいたいですね

 

各メーカーのおすすめポイント

 

今回は各メーカーのフラッグシップモデルで比較していきます。

 

フラッグシップモデルをおすすめする理由は、

 

家事負担が減る便利な機能が各メーカーから搭載されているので、満足度が高いからです。

 

 

パナソニックのおすすめポイント

NA-LX129AL/R

  • おしゃれ着洗剤タンク搭載の「トリプル自動投入」採用、斜めドラム洗濯乾燥機。「カラータッチパネル」「ナノイーX」を搭載したフラグシップモデル。
  • 液体洗剤や柔軟剤はもちろん、おしゃれ着洗剤まで自動で投入する。大容量12kgながら本体幅604mmで一般的な防水フロアに置ける。
  • スマホアプリが洗濯をサポートし、外出先から洗濯を開始したり、予約終了時刻を変更したりできる。「温水スゴ落ち泡洗浄」を採用。

 

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東芝のおすすめポイント

TW-127XP1L/R

  • 抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」搭載ドラム式洗濯乾燥機。ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の微細な泡で黄ばみ・黒ずみを抑制。
  • 「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」や、UV照射と温風の効果で衣類をしっかり除菌する「UV温風除菌」を搭載している。
  • 「ヒートポンプ除湿乾燥」を採用し、大きな洗濯槽と大風量でスピーディーに乾燥。洗濯から乾燥まで約45分で仕上げる「少量45分コース」を搭載。

 

日立のおすすめポイント

BD-NX120GL/R

  • 風アイロン」「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」「AIお洗濯」採用のドラム式洗濯乾燥機。時速約300kmの高速風でシワを伸ばしてきれいに仕上げる。
  • 洗剤と柔軟剤を自動で投入する。大流量・高濃度で洗い、予洗いの手間を減らす「ナイアガラ洗浄」を採用。
  • 「AIお洗濯」が、洗剤の種類や布質、汚れの量など、洗濯のさまざまな状況に合わせて洗い方や運転時間を自動で判断する。

 

シャープのおすすめポイント

ES-W114SL/R

  • 「ハイブリッド乾燥NEXT」を採用した「プラズマクラスター」搭載ドラム式洗濯乾燥機。センサーで衣類の素材を見極め最適な運転で乾燥ムラを抑制する。
  • スマホから「COCORO WASH」サービスへ接続すれば、外出先や離れた部屋から、本体で予約した洗濯終了予定時刻変更や乾燥運転の追加・取り消しが可能。
  • 「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載し、洗剤自動投入タンク内の残量減少を「COCORO HOME」アプリで通知できる。
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アクアのおすすめポイント

AQW-DX12M

  • コンパクトながら大容量12kgのドラム式洗濯乾燥機。「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」を搭載している。
  • 「UVエアウォッシュ」を採用し、シワを伸ばせて除菌・消臭もできる。まっすぐドラムできれいに素早く仕上げる「洗濯標準コース29分」を搭載。
  • 黄ばみを落とし、除菌もできる「お湯洗いモード」付き。乾燥方式はヒートポンプ乾燥を採用。

 

メーカー別比較

仕様で比較

パナソニック

NA-LX129AL/R

東芝

TW-127XP1L/R

日立

BD-NX120GL/R

シャープ

ES-W114SL/R

アクア

AQW-DX12M

幅x高さx奥行き 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)639×1060×722 mm 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)645×1060×720 mm 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)735×1070×620mm 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)640×1115×727mm 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)595×943×685mm
洗濯/乾燥容量 12㎏ / 6 12㎏ / 7㎏ 12㎏ / 7㎏ 11㎏ / 6 12㎏ / 6
標準使用水量(洗濯時) 83 L 80 L 85 L 75 L 84 L
騒音レベル(洗濯時/脱水時/乾燥時) 32/41/46 dB 32/37/48 dB 34/37/48 dB 30/37/39 dB 34/46/47 dB
標準コース目安時間(洗濯時/洗濯乾燥時) 32/98 分 35/90 分 33/142 分 35/155 分 29/139 分
洗剤・柔軟剤 自動投入
スマホ連携
温水洗浄
1回あたりのコスト(目安) 洗濯時目安:22.8円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:38円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:21.9円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:49.3円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:22.9円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:69.9円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:21円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:29.2円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:22.5円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:45.5円(50Hz/60Hz)

<洗濯・乾燥容量>

▶︎まず洗濯容量ですが、シャープ以外の洗濯機は12㎏洗濯です。

 

▶︎乾燥容量は東芝・日立が業界最大容量の7㎏まで乾燥。

 

<使用水量(洗濯時)>

▶︎各メーカーそれほど差はありませんが、東芝が80ℓと節水NO.1

<騒音レベル>

▶︎運転音はシャープが一番の低騒音です。

早朝・夜間に洗濯したい人におすすめです。

液体洗剤・柔軟剤自動投入機能で比較

パナソニック

NA-LX129AL/R

東芝

TW-127XP1L/R

日立

BD-NX120GL/R

シャープ

ES-W114SL/R

アクア

AQW-DX12M

液体洗剤タンク容量 約1010ml 約890ml 約1000ml 約600ml 約570ml
柔軟剤タンク容量 約890ml 約590ml 約700ml 約600ml 約480ml
おしゃれ着洗剤タンク容量 約730ml 無し 無し 無し 無し
二度洗いモード 無し 無し

 

フラッグシップモデルに搭載されている「洗剤・柔軟剤自動投入機能」。

事前に洗剤をタンクに入れておくだけで、計量の手間を省いて洗濯を始められます

洗濯の計量がいらないほか、洗剤を入れ忘れたり、洗剤をこぼして汚したりすることも少なくなるのは大きな利点です。

また、これからは詰め替え用の液体洗剤や柔軟剤だけ買えば良いので、洗剤のコストも節約できます。

 

例えば、パナソニックはおしゃれ着洗剤も自動投入に対応していたり、シャープは手入れのタイミングを半年に1回で済むよう洗剤投入方式を進化させたりと、各社違った工夫を凝らしているのは面白いポイントです。

 

 

温水機能で比較

パナソニック

NA-LX129AL/R

東芝

TW-127XP1L/R

日立

BD-NX120GL/R

シャープ

ES-W114SL/R

アクア

AQW-DX12M

温水温度 15・30・40・60℃ 15・30・40・50・60℃ 約40〜50℃ 約35℃前後 20・30・40・60℃

 

他メーカーのものも標準コースで洗うより明らかに汚れが薄まり、頑固な汚れがついた際に効果的な機能だといえます。

▶︎60℃の温水で洗濯できるのは、パナソニック・東芝・アクアの3メーカーです。

白い洗濯物限定にはなりますが、しっかりと除菌ができます。

 

また、赤ちゃんや小さな子どもがいて服に食べこぼしの汚れがつきやすかったり、作業着や体操着が汚れやすかったりする人は、温水洗浄が搭載されているのは嬉しい所。

 

ただし、温水洗浄は1時間ほど時間がかかるので、時間の余裕があるときに洗うようにしましょう。

 

スマホ連携機能で比較

パナソニック

NA-LX129AL/R

東芝

TW-127XP1L/R

日立

BD-NX120GL/R

シャープ

ES-W114SL/R

アクア

AQW-DX12M

アプリ       無し
洗剤・柔軟剤 銘柄設定 無し
洗剤・柔軟剤オンライン購入 無し
オリジナルコース登録 無し
スマートスピーカー連携機能 無し 無し Google Nest Google 無し

 

 

スマホ連携機能があると

洗濯物をドラムからの取り込み忘れがなくなります!!

それによって

1、衣類のシワ

2、匂い移り

3、カビ・雑菌の繁殖

が予防できます。

機能の違いはそこまでありません。

アプリを入れると洗濯終了や手入れのタイミングが通知され、洗濯物の取り込みや手入れを忘れてしまうのを防げるのは魅力ですね。

 

とくに、洗濯物をうっかり取り込み忘れてしまうと、くっきりとシワがつくうえに、ニオイ移りや雑菌の繁殖を引き起こすことも。再び洗い直すのも面倒でしょう。小さい子どもがいて手が離しにくい人や、洗濯機を回してから仕事に向かいたい人の助けになりますよ

 

清潔機能で比較

パナソニック

NA-LX129AL/R

東芝

TW-127XP1L/R

日立

BD-NX120GL/R

シャープ

ES-W114SL/R

アクア

AQW-DX12M

自動槽洗浄
自動槽乾燥 ○(ナノイーX) 無し (乾燥中にプラズマクラスター発生) 無し
窓パッキン自動洗浄 無し 無し 無し 無し
乾燥フィルター自動お掃除 無し 無し 無し
乾燥ダクト自動洗浄 無し
熱交換器自動洗浄 無し 無し 無し

 

▶︎ほこりを取りやすい形状の乾燥フィルターや窓パッキン洗浄など、手入れのしやすさに秀でているのはパナソニック。

パナソニックホームページより

▶︎自動で乾燥ダクトを洗浄する機能があるのは東芝・日立・シャープ・アクアの4社

 

▶︎シャープ・アクアは業界初の「乾燥フィルター自動おそうじ機能」が搭載。自動でほこりを1か所に集めてくれるので、洗濯後はつまんで捨てるだけと簡単です。手入れを楽にしたい人にとってはうってつけの機能です。

 

まとめ

パナソニック NA-LX129A/R

オススメ

 

まとめ

液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤を使い分けられる「トリプル自動投入」機能を搭載したドラム式洗濯機です。

洗剤を計量する手間を省き、入れすぎを防止できるのもポイント。洗剤のボトルを置く必要がないため、収納スペースも節約できます。

また、花粉やPM2.5などのアレルゲン、ウイルスなどの抑制が期待できる、パナソニック独自の「ナノイーX」も搭載。衛生的に使いたい方にもおすすめのドラム式洗濯機です。

「ヒートポンプ乾燥機能」を備えたドラム式洗濯機の中で唯一の日本製です。

デメリットは「統一価格」で値引きが一切できない点です。パナソニック側で値段が決められています。

つまり、どこのお店でも値段が一緒なんです。

購入者からすると、値引きが無いのは痛いですよね!!

 

東芝 TW-127XP1L/R

オススメ

 

 

まとめ

洗浄力の高い「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」を搭載したドラム式洗濯機です。ナノサイズの泡が洗剤と混ざり合うことにより、繊維の奥の汚れまで落とします。

また、銀イオンの抗菌成分により部屋干しのニオイを防ぐのも魅力です。「自動2度洗いコース」も備えているため、泥などのガンコな汚れもしっかりと落としてくれます。

ほかにも、糸くずフィルターがくし状になっており、振るだけで糸くずを簡単にお手入れできるのもポイントです。

加えて乾燥容量が7kgと他社モデルより1kgほど大きくシャツ5枚分ほど多く乾かせるのは魅力です。

 

日立 BD-NX120GL/R

オススメ

 

まとめ

日立独自の技術である「風アイロン」。時速300kmの高速風を槽内に噴射させることで衣類を舞い上げるので、衣類が重なりにくく布地裏までしっかりと乾かせる点をウリにしています。

自分や家族が仕事で頻繁にワイシャツを着るという人にぴったりだといえます。

他社もシワを防ぐためさまざまな機能を採用していますが、日立が圧倒的。シワの付きにくさで選ぶなら、日立一択といえるでしょう。

温水洗浄に40℃のコースしかないため、おしゃれ着を低めの温度で洗ったり、白物衣類の除菌をしたりできないのは少々惜しいポイントだといえます。

シャープ ES-W114SL/R

オススメ

まとめ

静かさ・電気代の安さはトップクラ

早朝・夜間に洗濯したい人におすすめ洗い・脱水・乾燥時の騒音値は、他社と比べてかなり低いといえます。

音が大きいと感じる50dBを下回るので、仕事前の朝・帰宅後の深夜に洗濯しても、近所迷惑にならずに使えるでしょう。

スタイリッシュなデザインが目を引くこのモデルには、業界初の「乾燥フィルター自動おそうじ機能」が搭載。自動でほこりを1か所に集めてくれるので、洗濯後はつまんで捨てるだけと簡単です。手入れを楽にしたい人にとってはうってつけの機能だといえます。

乾燥ダクト自動洗浄は搭載していますが、自動槽洗浄・槽乾燥機能は搭載していません。

月に1回しっかり掃除するのが面倒だと思うのであれば、ほかのモデルを検討してください。

 

 

アクア AQW-DX12M

オススメ

 

まとめ

アクアのドラム式洗濯機はコンパクトなサイズが多く、高さが1mないので洗濯機の上に棚やものが置きやすいのは利点。また、「まっ直ぐドラム」という名前のとおりストンとした形状であるため、脱衣所が圧迫されずスッキリとした印象になりますよ。

洗剤自動投入・温水洗浄・自動おそうじなど便利な機能を複数搭載し、かつ安価で購入できるのは大きな魅力。

一方で、パネルの押しやすさ・見やすさなどの操作性はまだ少し不十分な印象です。

重要な洗乾切り替えボタンが小さかったり、どこを押せばよいかわかりづらくなっていたりと直感的に操作しにくいのはデメリットだといえます。

スタートボタンも指先に力を込めないと反応せず、最初は慣れが必要です。価格とスペック重視で、操作性には目をつぶってもよいという人におすすめですよ。

 

最新式の洗濯機では、タテ型もドラム式も洗浄力という点ではどちらも大差ありません!

 

「毎日洗濯するのがめんどくさい」

「洗濯にかかる労力を最小限にしたい」

 

こんな悩みを解決できるドラム式洗濯乾燥機をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

商品選びの参考にして頂ければ幸いです。

 

追記(2022年8月15日現在の情報)

今回ご紹介させて頂きました商品は、新商品の発売による入れ替えの為、価格がかなり下がっています。今、間違いなく底値です。

廃盤になった商品もあり、在庫も少なくなって来ている為、ご購入検討中の方は、早めのご購入をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

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