ドライヤー

<2020年版>おすすめヘヤドライヤー7選

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ヘアドライヤーは機能がシンプルなだけに、何を基準に選んだらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか?。
しかし、毎日使用するものだからこそ、髪質やライフスタイルに合った1台を選びたいですよね。ここでは、ドライヤーを選ぶ時にチェックしたいポイントをご紹介します。

ポイント

〇ロングヘアや毛量が多い人は、風量1.5m3/分以上を目安に

風量は「弱/中/強」の3段階で調整できる機種がほとんど。一般的に、ドライヤーの風量と髪を乾かす早さは比例するため、風量は必ずチェックしましょう。
とくにロングヘアや髪の量が多い場合は、強風モード時に1.5m3/分以上の風量があるものを目安に選んだほうが良いかもしれません。

〇髪や頭皮にやさしく乾かせる「スカルプモード」があると安心

風量と同様にチェックしたいのは、風の温度。ドライヤーのドライモード時の風温は100~120℃程度のものが多いですが、髪は表面温度が100℃を超えると、たんぱく質の変性によって傷みやすくなるとも言われています。熱い風を当て続けないよう注意しましょう。
そこであると安心なのが、60℃程度の低めの温度で乾かせるスカルプモード。速乾性だけでなく髪や頭皮へのやさしさも求める場合は、スカルプモードが搭載されているドライヤーを選ぶのをオススメします。

〇個性豊かなヘア&地肌ケア機能

最近はほとんどのドライヤーに「マイナスイオン発生機能」が搭載されていますが、ヘア&地肌ケアの機能は、メーカーごとの特徴が出やすいところです。

例えば、パナソニック「ナノケア」は同社独自の微粒子イオン「ナノイー」で髪をケアしながら乾かすモデルが大人気だったり、シャープからは「かっさ」美容法を取り入れた頭皮ケアができるモデルも登場しています。それぞれに個性豊かなので、選ぶ際のポイントにしてみてはいかがでしょうか。

勝手におすすめランキング発表しまーす

おすすめランキング

 パナソニック「ナノケア EH-NA0B」

本体サイズ:214(幅)×227(高さ)×92(奥行)mm 重量は575g(本体のみ) 

最新モデルは「ナノイー」量が約18倍!!

パナソニック「ナノケア」は、価格.com「ドライヤー・ヘアアイロン」カテゴリー売れ筋・満足度の両ランキングでトップをキープし続ける大人気シリーズ。風と一緒に、マイナスイオンの約1,000倍以上の水分を含むという「ナノイー」と「ミネラルマイナスイオン」を届けることで、指通りがよくまとまりのある髪質に導くのが特徴です。

最新モデル「EH-NA0B」は、「ナノイー」の発生量が前モデル「EH-NA9A」の約18倍にアップ。髪の毛に届く水分量もアップし、毛髪の水分増加量は前モデルの1.9倍にもなるそうです。

最大風量は1.3m3/分なので、前述の「ロングヘアには1.5m3/分以上」には当てはまりませんが、強風と弱風を同時に吹き出す「速乾ノズル」を搭載しており、意外と早く乾かせます。

「スカルプモード」のほか、最適な風量と温度切り替えでパサつきやすい毛先をまとまりよく仕上げるモードや、温風と冷風を交互に吹き出して髪をツヤよく仕上げる「温冷リズムモード」、そのほかにも「毛先集中ケアモード」「インテリジェント温風モード」「スキンモード」を搭載しています。

EH-CNA0Bというモデルもパナソニックから発売されてます。
EH-CNA0Bは、セットノズルが本体色と同じ色となっています。赤いドライヤーだと、ノズルも赤。
EH-NA0Bのセットノズルは透明。赤いドライヤーでも透明ノズル。
セットノズル以外の仕様・機能に違いはないです。
EH-NA0Bが一般家電ルートの商品。
EH-CNA0Bは量販向け商品です。

パナソニックEH-NA9B

本体サイズ:214(幅)×228(高さ)×92(奥行)mm 重量は575g(本体のみ) 

こちらの商品もパナソニックのドライヤーです。

「EH-NA9B」は、髪質改善/UVケアを採用したモデル。ダブルミネラルマイナスイオン、静電気抑制に対応するほか、温冷リズムモードインテリジェント温風モードスカルプモードスキンモード毛先集中ケアモードを搭載する。

また、速乾ノズルを本体に内蔵。イオンチャージPLUSに対応する。温風温度(室温30度の時)は約125度(ドライ時)。風量は1.3m3/分(ターボ時)。

なお、こちらのモデルにも「EH-CNA9B」という量販向け商品が発売されています。内容はEH-CNA0Bと同様でノズルの色が本体と同じ色になっています。

コイズミ「ダブルファンドライヤー モンスター KHD-W745」

本体サイズ:270(幅)×280(高さ)×100(奥行)mm 重量は665g(本体のみ) 

1万円以下ながら最大風量は約2.0m3/分! 風量とコスパ重視ならコレ

ドライヤーに1万円以上は出せないけれど、できるだけ大風量のものが欲しいという人にイチオシなのが、コイズミ「ダブルファンドライヤー モンスター KHD-W745」。実勢価格1万円以下で、約2.0m3/分の大風量が手に入ります。形状が異なる2つのファンによって生み出される、パワフルで速い風が特徴です。
AC110V対応なので、海外(AC100-110Vの地域のみ)で使用できるのもうれしいですね。
操作部にはデジタルスイッチを採用しているため、使用しながらのモードの切り替えもラクラク。

最新モデル「KHD-W745」は、マイナスイオン発生装置が5つに増えたことで、従来機よりもたっぷりのマイナスイオンを髪に届けられるほか、吸込み口フィルターが着脱可能になり、簡単にホコリの手入れができるようになっています。

 テスコム NIB2600

 

本体サイズ:237(幅)×223(高さ)×87(奥行)mm 重量は540g(本体のみ)

プロ用モデル「Nobby」をベースに開発したヘアードライヤー

美容院で使用されている「Nobby」の風速はそのままに、20%軽量化して市販化されたドライヤー。風の「量」で髪を乾かす大風量タイプと違い、風の「速さ」で乾かすため、地肌に風が届きやすいのが特徴です。地肌と根元付近の髪がしっかりと乾くことで寝癖が付きにくく、スタイリングしやすい土台が作れます。

「スカルプモード」は非搭載ですが、付属の「ケアドライフード」を付けることで、「ドライヤーを左右に振って、ムラなく温風を当てることで熱ダメージを軽減する」というプロのテクニックを再現できます。静電気を抑制し、髪をサラサラに仕上げる「プロテクトイオン」機能も搭載。プラグは簡単に引き抜ける「ラク抜きプラグ」を採用しています。

I-ne「SALONIA スピーディーイオンドライヤー SL-013」

サイズは202(幅)×75(奥行)×199(高さ)mm(使用時、ノズル装着時)。重さは495g

SL-013はとてもシンプルでコンパクトなドライヤーも、しっかり大風量の速乾タイプです。

SL-013はとてもシンプルでコンパクトなドライヤーですが、意外にも最大2.3m3/分という、しっかり大風量の速乾タイプです。

また「SL-013」の魅力は、そのデザインです。「シンプルなデザインの家電でそろえたい」という人にとっては、良い機種かもしれません。

また、スタイリッシュなドライヤーを見つけたものの、今度は価格が折り合わない。なんていう経験がある方も多いのではないでしょうか。

そんなドライヤー市場において、マットな質感のモノトーンカラーと、すっきりコンパクトなシルエット。大風量で、しかもお手頃価格という「SL-013」の“ちょうどよさ”は、ありそうでなかったものではないでしょうか。

実は「SL-013」を販売しているI-neは、2015年に登場後、SNSを中心に大ヒットし、現在では定番人気となっているシャンプー「ボタニスト」シリーズで知られるメーカーなんです。(実は我が家もこのシャンプーを愛用してます)

「SL-013」のデザインは、「ボタニスト」シリーズの、シンプルだけどさりげなくおしゃれで万人受けする「あの有名なパッケージ」に通じるものがあります。

また本体の重さはノズル・コード込みでも約495gで、ほんとに軽い!!

「シンプル」・「低価格」・「大風量」の3拍子揃った商品です。

 

パナソニック「イオニティEH-NE5B」

サイズは208(幅)×89(奥行)×215(高さ)mm(使用時、ノズル装着時)約475g(速乾ノズル含む)

大風量でコスパ◎温冷風の吹き分けでツヤよく仕上げる上位モデルも

4,000円以下(あくまで目安)で手に入る「イオニティ」は、速乾性にすぐれた1.9m3/分の大風量タイプです。「ナノイー」発生機能は非搭載ですが、マイナスイオン発生機能は搭載されています。

しかも、温風とマイナスイオンの吹出口が分かれているので、マイナスイオンに含まれる水分が熱から守られ、髪に届くことで髪をサラツヤに仕上げます。「速乾ノズル」を装着して使用すれば、強風の外側から弱風が吹き出すという風圧の差で毛束がほぐれ、スピーディーに乾かすことができます。

なお、上位モデルとして「EH-NE6B」も用意。「EH-NE6B」には、温冷風の吹き分けで髪の毛流れを整えてつややかに仕上げる機能や、ハンドルとともに握るだけで、髪にマイナスイオンをより引きつけるイオンチャージパネルが搭載されています。

「プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX1」

サイズは88(幅)×132(奥行)×233(高さ)mm(使用時、ノズル装着時)。重さは610g

距離センサーで髪の熱ダメージなし!!美髪に導くプラズマクラスタードライヤー

ドレープフロードライヤーの特徴は3つ。ひとつは独自のノズル形状による速乾性。ふたつ目が、距離センサー搭載による髪ダメージの軽減。そして最後に、プラズマクラスターによる静電気抑制や髪の保湿効果です。

重さはドライヤーとして軽量とはいえません。ただし、本体が打出の小槌のような独特の形状をしているため、一般的なドライヤーのように「風の吹き出し口側だけが長くて重い」ということがありません。

ドライヤーは髪の1か所だけが加熱されないように「左右にドライヤーを振りながら乾燥させる」ことが多いですが、ドレープフロードライヤーはハンドルを持った時に重心バランスがよく本体を左右に揺らしながら使用してもドライヤーに振り回されることがありません。

運転モードは、高温の風で素早く髪を乾かす「スピーディードライモード」、距離に応じて温度を自動切り換えする「センシングドライモード」、温風と冷風を交互に送風し、髪にツヤを与える「ビューティーモード」、地肌に最適といわれる約50℃での送風でスカルプケアにも最適な「地肌ドライモード」の4つのモードを搭載しています。

さらに、プラズマクラスターのマイナスとプラスのイオンがそれぞれ作用して静電気の発生を抑え、スムーズな指どおりでまとまりやすい髪へと導くという。キューティクルを守り、カラーリングした髪の退色や、枝毛・切れ毛を抑制します。

このほか、Bluetoothを搭載し、スマートフォンで自分好みのモードにカスタマイズできる「美髪アプリ」に対応します。

 

まとめてみました

 

髪全体のトータルケアしたい方におすすめ

  • Panasonic「ナノケアEH-NA0B」
  • Panasonic「ナノケアEH-NA9B」
  • SHARP 「プラズマクラスタードライヤーIBWX1」

 

とにかく早く乾かしたい!大風量タイプを使いたい方におすすめ

  • コイズミ「ダブルファインドライヤーモンスターKHD-W745」
  • Panasonic「イオニティーEH-NE5B」
  • サロニア「スピーディーイオンドライヤーSL-013」

 

スタイリングしやすいタイプを使いたい方におすすめ

  • テスコム「プロ用モデルヘアードライヤーNIB2600」

 

ドライヤーは、母の日や、ホワイトデーなどプレゼント商品でも人気があります。
商品選びの参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

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